こんなお悩みはありませんか?
- 鼻が低くて悩んでいる
- 団子鼻を改善したい
- 鼻筋を通したい
- 小鼻を小さくしたい
- 鼻先をシャープにしたい
- 鷹鼻を直したい
- 鼻の左右差が気になる など
鼻整形について
鼻は顔の中心に位置し、お顔の印象を特徴づける重要なパーツです。わずかな変化でも印象を大きく変えてしまうため、ご相談が多い一方で技術的に難しい施術でもあります。単に鼻を高くするだけでなく、顔全体のバランスを考慮して行うことが大切です。
大阪市中央区の心斎橋藤井クリニックでは、患者様の安全性と自然な仕上がりを重視し、丁寧なカウンセリングと専門医の高度な技術で理想の鼻を実現いたします。
鼻のお悩みと代表的な治療法
一口に鼻整形と言っても、鼻を高くしたい、小鼻にしたい、鼻先を細くしたいなど、患者様によってお悩みは様々です。ご希望の仕上がりに応じて適切な術式を選択します。
鼻を高くしたい
鼻プロテーゼ
シリコンや自家骨などを鼻に挿入し、鼻の高さを調整します。シリコンプロテーゼは柔軟性があり調整が容易で、鼻腔内から挿入するため外部に傷が残りません。自家骨は患者様自身の骨や軟骨を使用するため、自然な仕上がりと長期的な安定性が期待できます。それぞれ利点がありますので、患者様の状態やご希望に応じて素材や形などを選択します。
※他院で行った鼻プロテーゼの抜去にも対応いたします
ヒアルロン酸・コラーゲン注入
ヒアルロン酸やコラーゲンなどのフィラー(注入剤)を鼻に注入し、一時的に形を整えます。手術に比べて侵襲が少なく、比較的すぐに社会復帰が可能です。しかし、効果は一時的で、数か月で徐々に吸収されるため、定期的な注入が必要です。手軽に鼻の形を改善したい方に適しています。
鼻の形を整えたい
鼻翼形成
鼻翼(鼻の横幅)を調整する手術です。鼻の内側から余分な軟骨や皮膚を切除し、鼻翼の幅を狭めます。外部に傷跡が残りにくく、顔全体のバランスを整えることができます。団子鼻の改善や、鼻全体をシャープに見せる効果があります。
鼻尖形成
鼻先の形を整える手術です。軟骨の形成や移植を行い、鼻先をシャープにしたり、上向きにしたりします。団子鼻の改善や、鼻全体のラインを美しく整えることができます。
鼻整形のメリット・デメリット
メリット
- 理想の鼻の形に近づく
- 顔全体の印象を変えられる
- 自信が持てるようになる
- メイクが映えやすくなる
デメリット
- 手術後の腫れや痛みがある
- 回復期間が必要
- 人工物を使用する場合、異物感や感染などが生じるリスクがある
- 修正が必要になる場合がある
- 効果を維持するために定期的な施術が必要(ヒアルロン酸・コラーゲン注入)
施術の流れ
STEP1
カウンセリング
医師が患者様のお悩みやご希望を丁寧にお伺いし、現在の鼻の状態を綿密に診断いたします。最適な施術方法をご提案し、手術の詳細や注意点をわかりやすくご説明いたします。
STEP2
デザイン
患者様の顔全体のバランスを考慮しながら、理想の鼻のイメージを具体化していきます。綿密なシミュレーションを行い、仕上がりのイメージを具体的に共有いたします。
STEP3
施術準備
手術当日は、まず施術部位の清潔を保つため入念な消毒を行います。必要に応じて写真撮影や細かな計測も実施いたします。
その後、局所麻酔を施します。
STEP4
施術
これまでの内容に基づき、慎重に手術を進めてまいります。プロテーゼの挿入や軟骨の形成など、選択した方法に応じて精密な作業を行います。
STEP5
術後ケア
手術終了後、医師より詳細な術後ケアの方法をお伝えいたします。腫れの軽減方法や生活上の注意点など、回復に向けた具体的なアドバイスをご提供いたします。
STEP6
経過観察
術後は定期的に通院していただき、段階的に回復状況を確認いたします。
必要に応じて微調整を行い、理想の仕上がりに近づけていきます。個人差がありますが、最終的な完成までに半年ほどかかります。
施術時間・ダウンタイムなど
- 施術時間:20分~3時間(※)
- 麻酔:局所麻酔(施術時の痛みはありません)
- 術後の腫れ:2~3週間ほど腫れが続くことがあります。
- ダウンタイム:7~14日間(個人差あり)
- シャワーおよびメイクの可能日:施術から1日後(鼻へのメイクは抜糸後)
- 抜糸:7日目以降
- 効果の持続:20~30年(ヒアルロン酸・コラーゲン注入は半年から2年ほど)
(※)術式や施術内容によって大きく異なります。以下を参考にしてください(あくまで目安です) - 鼻プロテーゼ…30~40分
- ヒアルロン酸・コラーゲン注入…10~20分
- 鼻翼形成・鼻尖形成…2~3時間
禁忌
以下に該当する方は、事前に医師にご相談ください。
- 妊娠中・授乳中の方
- ケロイド体質の方
- 血液凝固障害のある方
- 麻酔へのアレルギーがある方
- 慢性副鼻腔炎の方
- 鼻中隔彎曲症の重症例の方
- アレルギー性鼻炎の重症例の方
- 人工物やヒアルロン酸へのアレルギーがある方
- 自己免疫疾患のある方
- 鼻部の感染症がある方
- 同部位の手術歴がある方(※要相談)
- 重度の喫煙習慣がある方
- 易感染性の全身疾患がある方 など