⼆重整形・目元の手術

⼆重整形・目元の手術

こんなお悩みはありませんか?

  • 一重まぶたで目が小さく見える
  • 奥二重で、はっきりとした二重まぶたにしたい
  • 左右の目の大きさや形が違う
  • 目つきが悪く見られがち
  • 目を大きく見せたい
  • 目元を若々しく見せたい など

二重整形とは?

二重整形とは?

二重整形は、一重まぶたや奥二重の方に、くっきりとした二重まぶたを作る美容外科手術です。まぶたの皮膚や脂肪を調整し、自然な二重ラインを形成することで、目が大きく見せる効果や、目元を若々しく見せる効果が期待できます。

美容外科手術の中でも特にポピュラーな施術ですが、だからこそ後悔のない施術となるように慎重に考えていただきたいと思います。大阪市中央区の心斎橋藤井クリニックでは、形成外科専門医による十分なカウンセリングとシミュレーションにより、まぶたの厚み、皮膚の状態、目や眉の動きを慎重に計算し、顔全体のバランスを考慮して最適な二重ラインをデザインします。

二重整形・目元の種類

皮膚を切開して行う二重整形には、主に以下の方法があり、患者様のまぶたの状態を考慮して適切な術式を選択します。

全切開法 【こんな方におすすめ】
・確実な効果を求めている
・二重の形状を細かく調整したい
・元の一重に戻りたくない
・長期的な効果を期待している
【治療内容】
まぶた全体を約25~30mm切開し、余分な皮膚や脂肪を除去して理想的な二重ラインを作る方法です。確実な効果が得られ、元の一重に戻りにくい長期的な結果が期待できます。ただし、回復期間はやや長めです。
部分切開法(小切開術) 【こんな方におすすめ】
・軽度から中程度の修正をしたい
・傷跡が目立ちにくい方法を希望している
・回復を早くしたい
・自然な仕上がりを求めている
【治療内容】
まぶたの一部分に小さな切開を入れ、自然な二重ラインを作る方法です。全切開法よりも傷跡が目立ちにくく、回復が早いのが特徴ですが、大幅な変化を求める場合には向いていません。
埋没重瞼(埋没ふたえ) 【こんな方におすすめ】
・目元をぱっちりさせたい
・切開せずに二重を作りたい
・術後の腫れを抑えたい
・手術後のダウンタイムを最小限にしたい
【治療内容】
希望する二重ラインに医療用の細い糸を皮膚の下に埋め込み、切開せずに自然な二重まぶたを作る手術法です。腫れやダウンタイムが少なく、負担も軽いのが特徴です。スタンダードな2~3点法に加え、強度が高く後戻りしにくい「Sクロスリング法」および「Wクロスリング法」も提供しています。
目頭切開術 【こんな方におすすめ】
・目を大きく見せたい
・目と目の間を狭くしてバランスを整えたい
・蒙古ヒダを解消したい
・平行型の二重ラインにしたい
・目の印象を明るく華やかにしたい
【治療内容】
目頭切開術は、目頭部分を切開して目の横幅を広げることで、目元の印象を強調し、大きく見せる施術です。目と目の間隔を狭めて、目のバランスを整えます。施術法にはW型形成法(内田法)やZ形成法があり、当院ではZ形成法を採用することが多いです。
見開き拡大術(眼瞼下垂術) 【こんな方におすすめ】
・目元が眠そうに見える
・大きくぱっちりした目にしたい
・視界が狭くて不便に感じる
・頭痛や肩こりが慢性的にある
【治療内容】
眼瞼下垂症は、上まぶたの筋力不足によってまぶたが上がりにくく、視野が十分に確保できない状態です。見開き拡大術(眼瞼下垂術)では、まぶたを引き上げる手術により、目が開きやすくなり、黒目(角膜)の露出を増やして目元の印象を強化し、視界の改善を図ります。
見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術) 【こんな方におすすめ】
・眠たそうな印象を改善したい
・目をぱっちり大きくしたい
・皮膚を切る手術を避けたい
・腫れやダウンタイムを最小限にしたい
【治療内容】
まぶたの内側(結膜)を切開し、目を開きやすくすることで黒目の露出を増やし、目元を大きく見せる施術です。皮膚を切らないため、腫れや内出血が少なく、通常の眼瞼下垂術よりも回復が早く、手術時間も短縮されるため、より負担の少ない方法です。
上眼瞼たるみ取り術 【こんな方におすすめ】
・まぶたのたるみで目元が重く感じる
・二重幅が狭くなった
・たるみを解消して目を大きく見せたい
・たるみが原因で老けた印象を与えてしまう
・ハム目を改善したい
【治療内容】
上まぶたに余分な皮膚を取り除き、スッキリとした目元を作る施術です。腫れぼったい状態(ハム目)を修正し、目元を引き締めて、目を大きく見せる効果が期待できます。
グラマラスライン(タレ目形成術) 【こんな方におすすめ】
・つり目を改善したい
・大きくて優しい目元に憧れている
・タレ目を作りたい
・柔らかい印象の目元にしたい
【治療内容】
つり目を改善し、タレ目を作ることで、優しく柔らかい印象の目元に仕上げる施術です。大きな目元を作りたい方に人気の手術です。
涙袋形成 【こんな方におすすめ】
・華やかで魅力的な目元を作りたい
・表情に立体感を持たせたい
・若々しい印象を与えたい
・施術後すぐにメイクをしたい
【治療内容】
ヒアルロン酸を注入することで、自然な涙袋を作り出す施術です。注入量を調整して、希望に合わせた美しい涙袋を作ります。

二重埋没法(切らない二重整形)

二重埋没法

埋没重瞼とは、希望する二重ラインに医療用の細い糸を埋め込むことで、自然な二重まぶたを作り上げる施術です。切開を伴わないため、ダウンタイムが短く、周囲にバレにくいことから、プチ整形として非常に人気の高い施術です。

2点留め・3点留め

このようなお悩みの方へ

  • 毎日のアイプチやアイテープを使う手間から解放されたい。
  • 術後の腫れを最小限に抑えたい。
  • 術後に長期休暇を取ることが難しい。
  • 術後すぐにアイメイクをしたい。
  • 切らずに二重手術を受けたい。
  • 手術を受けたことをできるだけ他人に知られたくない。
  • 手術費用をできるだけ抑えたい。

手術リスクと副作用

腫れ・浮腫・内出血・感染症

切開法

切開重瞼は、上まぶたを切開してその組織を癒着させ、自然で安定した二重ラインを作る方法です。患者様の希望に基づき、部分切開法または全切開法のいずれかを選択し、後戻りの少ない、長期間持続する二重を実現します。

全切開法・部分切開法(小切開法)

このようなお悩みの方へ

  • 埋没法では何度も後戻りしてしまい、もう繰り返したくない。
  • 長期間持続する安定した二重ラインが欲しい。
  • はっきりとしたくっきりとした二重ラインにしたい。
  • まぶたの脂肪やたるみを取り除き、すっきりとした目元にしたい。
  • 二重ラインが不安定で、まぶたが重く見えるのが悩み。
  • 眼瞼下垂で目元が重く、目を開けるのが大変。
  • 年齢を重ねてまぶたが垂れ下がり、老けた印象を改善したい。

手術リスクと副作用

腫れ・浮腫・内出血・感染症・血腫・瘢痕・後戻り・目の乾燥

眼瞼下垂術(見開き拡大術)

見開き拡大術(眼瞼下垂術)とは、まぶたの開きを改善し、黒目の露出を増やす施術です。まぶたが重く感じる、または開きにくいといった眼瞼下垂症の方に適応されます。目の開きが悪いと肩こりを引き起こすことがありますが、この施術を受けることで、目の開きが改善され、肩こりの軽減が期待できる場合があります。

眼瞼下垂手術

このようなお悩みの方へ

  • 目が重く感じて開きにくい。
  • 目が小さく見える、または眠たそうに見える。
  • 視界が狭くて見づらい。
  • 頻繁に肩こりや頭痛が発生する。
  • まぶたのたるみや垂れが気になる。
  • 目の開きが悪く、視力に影響を与えている。
  • 目元に疲れや老けた印象が出てきたと感じる。
  • 視界を広げたい、目力をアップさせたい。
  • アイメイクがうまくできない、またはメイクが崩れやすい。
  • 日常生活や仕事で目の開きの悪さに困っている。

手術リスクと副作用

腫れ、内出血、感染症、傷跡、目の乾燥感や不快感、目の開き過ぎや不自然なまぶたの位置、視力の変化、感覚の喪失、後戻り

目頭切開術

目頭切開術

目頭切開術は、目頭を切開して目の横幅を鼻側に広げることで、目を大きく見せる手術です。目と目が離れていると感じる方や、目の横幅を広げて印象を変えたい方に適した施術です。目頭切開術には、一般的にW型切開(内田法)やZ形成法といった手法があります。

Z形成法・内田法(W形成法)

このようなお悩みの方へ

  • 目の横幅を拡げて大きな目にしたい。
  • 蒙古ヒダを取りたい。
  • 平行型の二重ラインにこだわりたい。
  • 離れている目と目の間を狭くしたい。
  • 目と目が離れていて、顔の印象がぼんやりしている。
  • 目の横幅を広げて、より大きな目にしたい。
  • 目頭のラインが目立たず、目の形が不自然に感じる。
  • 目をもっと華やかに、魅力的に見せたい。
  • 目の幅を整えて、バランスの取れた顔立ちにしたい。
  • 目元をより印象的にしたいが、他の方法では満足できなかった。
  • 鏡を見ると、目頭部分の距離が気になる。
  • 自然で整った目元を作りたいと感じている。

手術リスクと副作用

内出血・腫れ・浮腫・傷痕・感染症・兎目・左右差・乾燥・目やに

下眼瞼下制術

下眼瞼下制術(かがんけん かせいじゅつ)は、下まぶたのたるみやクマを改善するための美容外科手術の一つです。この手術は、下まぶたの皮膚や筋肉を引き上げ、たるみを解消し、目元を若々しく見せることを目的としています。特に、加齢や遺伝的要因によって生じる下まぶたのたるみや膨らみを改善したい方に適した手術です。この手術の一般的な手法では、下眼瞼の内側または外側に小さな切開を加え、余分な皮膚や脂肪を取り除いたり、筋肉を引き上げたりします。目元の印象を引き締めることで、顔全体の若返り効果が期待できます。

グラマラスライン(タレ目形成術)

このようなお悩みの方へ

  • きつく見られるつり目を改善したい。
  • 形の良いアーモンドアイにしたい。
  • 大きい目に憧れている。
  • たれ目にして優しい印象の目元にしたい。
  • 目元がきつく見える、冷たい印象を与えてしまう。
  • 目がつり目で、もっと優しい印象にしたい。
  • 自然なタレ目にしたいが、手術で不自然になるのが心配。
  • 顔の表情が硬く見える、笑顔に自信がない。
  • 目元に女性らしさを加えたい。
  • 目が大きく見えるようにしたい、目の印象を変えたい。
  • 人に与える印象を柔らかくしたい、親しみやすく見せたい。
  • タレ目を作りたいが、他の整形手術と併用したい。
  • 目元に自信がない、もっと魅力的な印象にしたい。

手術リスクと副作用

腫れ、内出血、左右差、感染症、傷跡、ドライアイ、感覚の異常、過度な引きつれ、不自然な仕上がり

上眼瞼たるみ取り術

上眼瞼たるみ取り術は、まぶたのたるみによって二重ラインが狭くなったり、目が小さく見えたりする問題を改善する施術です。余分な上まぶたの皮膚を切除することによって、目元をすっきりとし、目を大きく見せることができます。また、ハム目と呼ばれる、二重ラインとまつげの間に膨らみが出ている状態を改善し、よりシャープな印象の目元を作り出すことが可能です。

上眼瞼切開法・眉毛下切開法・ハム目修正

このようなお悩みの方へ

  • まぶたのたるみで、目が重たく感じる。
  • まぶたのたるみをとって、狭くなった二重幅を元のように戻したい。
  • まぶたのたるみをとって、目を大きくしたい。
  • まぶたのたるみで、老け顔にみられる。
  • ハム目を修正したい。
  • 目元の印象をシャープにしたい。
  • 目元に年齢を感じて、若々しい印象を取り戻したい。
  • 目の開きが悪く、視界が狭く感じる。
  • 上まぶたのたるみが原因で、アイメイクがうまくできない。
  • 目元のたるみが原因で、顔全体が老けて見えると感じている。

手術リスクと副作用

腫れ、浮腫、内出血、血腫、左右差、傷跡、ドライアイ、感染症、過度な引きつれ、感覚異常

涙袋形成

涙袋形成

涙袋形成とは、目元の下まぶたに自然な膨らみを作る美容手術です。涙袋は、目元を優しく魅力的に見せる要素として多くの人が注目しています。手術では、ヒアルロン酸注入や脂肪移植を使用して、涙袋の部分にボリュームを持たせることが一般的です。この施術により、目元が立体的で若々しく、明るい印象を与えることができます。

ヒアルロン酸注入法

このようなお悩みの方へ

  • 涙袋が薄くて目元がぼんやりして見える。
  • 目元が疲れて見え、若々しい印象を与えたい。
  • 涙袋がないことで、顔が硬く見える。
  • 自然な涙袋を作り、目元を魅力的に見せたい。
  • 目元に立体感がなく、平坦に見えるのが気になる。
  • アイメイクや目元の印象を強調したいが、涙袋がないことでうまくいかない。
  • 目の下がくぼんでいて、影ができやすい。
  • 表情に優しさや柔らかさを加えたい。
  • 表情豊かで、華やかな印象の目元にしたい。
  • 若々しい目元にしたい。
  • 施術後すぐにアイメイクしたい。

手術リスクと副作用

腫れ、浮腫、内出血、血腫、左右差、傷跡、ドライアイ、感染症、不自然な仕上がり、感覚異常

施術の流れ

STEP1

カウンセリング

医師が現在のまぶたの状態を診断し、患者様の希望する仕上がりをお聞きします。適切な手術方法を提案し、施術の詳細や注意点をご説明します。

STEP2

デザイン

患者様の顔立ちに合わせて、最適な二重ラインをデザインします。患者様のご希望を伺いながら、自然で調和のとれた仕上がりを目指します。

STEP3

施術準備

施術前に洗顔を行い、メイクや皮脂を丁寧に落としていただきます。
その後、麻酔(局所麻酔)を施します。

STEP4

施術

麻酔が十分に効いたことを確認後、事前のマーキングに沿って皮膚を切開します。選択した方法(全切開法or部分切開法)に基づいて、余分な皮膚や脂肪を適切に調整し、理想的な二重ラインを形成します。その後、細い糸を使用して丁寧に縫合を行います。

STEP5

術後ケア

手術後は、腫れを抑えるために冷却を行います。
医師から術後の注意事項や生活上の留意点について詳しく説明し、ご帰宅となります。

STEP6

抜糸・術後の経過観察

手術から4~5日後に来院していただき、抜糸と回復状況の確認を行います。
術後の腫れは1~2週間ほどで引きますが、最終的な仕上がりとなるまで3か月ほどかかることもあります。その間は経過観察のために定期的なご来院をお願いいたします。

施術時間・ダウンタイムなど

  • 施術時間:20~30分程度
  • 麻酔:局所麻酔(施術時の痛みはありません)
  • 術後の腫れ:1週間ほど目元の腫れが続くことがあります。
  • ダウンタイム:7日間(個人差あり)
  • シャワーおよびメイクの可能日:施術から1日後(アイメイクは7日後)
  • コンタクトレンズの装着:7日目以降
  • 抜糸:4日から5日目
  • 効果の持続:半永久的

禁忌

以下に該当する方は、事前に医師にご相談ください。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • ケロイド体質の方
  • 血液凝固障害のある方
  • 麻酔へのアレルギーがある方
  • 重度のドライアイの方
  • 緑内障など眼科疾患のある方
  • 眼瞼に重度の炎症や感染症がある方
  • 重度のアレルギー性結膜炎の方
  • 甲状腺眼症の方
  • 角膜ヘルペスの既往歴がある方 など

Tel.06-6251-0111