心斎橋藤井クリニック SHINSAIBASHI FUJII CLINIC

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皮膚良性腫瘍

皮膚腫瘍の多くは「良性」ですが、まれに「悪性」のものもあります。当院では気になる方に腫瘍の診断も行っております。

皮膚良性腫瘍の治療

※各種皮膚腫瘍の治療は、健康保険の適用になります。

皮膚表面や皮下にできる腫瘍(できもの)はさまざまな種類があり、それに伴いさまざまな治療方法があります。皮膚腫瘍に対する的確な診断とそれに伴う最良の治療方法を選択できるのは、十分なトレーニングを受けた形成外科・皮膚科医師が行わなければ良い結果は得られません。

石灰化上皮腫(粉瘤)、脂漏性角化腫、脂肪腫、皮膚肉芽腫、ガングリオンなど

皮膚悪性腫瘍の治療

※各種皮膚腫瘍の治療は、健康保険の適用になります。

タブレット

皮膚悪性腫瘍に対する治療は、的確な診断とそれに伴う最良の治療方法を選択しなければなりません。当院ではダーマスコープを用いて術前診断をしてから治療を行います。
十分なトレーニングを受けた形成外科・皮膚科医師が行わなければ、良い結果は得られません。特に、ホクロの中には稀に悪性の場合もあります。容易にエステサロンなどで、しみ取りと言われてホクロ?を取り除いてしまうと、後に大変な結果になってしまいますので、専門医の診察を受けてから、治療を行うべきだと考えています。

ホクロ(色素性母斑、黒子)

レーザーメス

一般的にホクロといわれるもので、黒子、先天性母斑細胞母斑、巨大色素性母斑、異形成母斑などさまざまな種類があります。ホクロの治療は、場所や大きさによって、電気メスやレーザーメスを用いて取り除く場合と、メスで摘出する場合があります。一般的に直径が0.5cm以下のホクロであれば、レーザーメスによる組織蒸散法で除去します。いずれの方法も、治療時間は5分から15分程度で、術後の傷跡は、ほとんど目立ちません。

こんな方におすすめです。

  • 徐々に大きくなり目立ってきた。
  • ひげを剃るときに、カミソリで切ってしまい度々出血してしまう。
  • 悪性か心配している。

院長からのメッセージ

このホクロで最も注意しなければならないのは、悪性腫瘍との鑑別が必要となります。ホクロの周辺が赤くなっていたり、よく血が出ることがある。また急激に大きさが増大するなどの兆候があれば、早期に受診してください。当院ではダーモスコピーを用いて悪性の有無を即日診断しています。